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まんなかまねじめんと

はみ出し者の黒い羊さんでも生きられるよ。絶対、だいじょうぶだよ。

【適応障害】会社からの嬉しい報告と、休職までにやっていた仕事について【今更でも喜ぶ】

 

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こんにちは、黒羊メイです。

休職(詳しくは欠勤)して数日たち、少しずつ状況が改善してきたのですが、ここで会社で良くしてくれた上司から「嬉しい知らせ」が届きます。

 

 

 

 

上司からの「嬉しい知らせ」

 

知らせの内容とは、私の研修生が面談で「ZEROさんの研修がわかりやすかった。ZEROさんがいてくれたから研修についてこれた」と言っていたとのこと。

 

他にもまだ私が社内で退職扱いになっていないため、先輩や同僚から「心配の声」が上がっているということでした。

 

 

研修に関しては本当に、全身全霊をかけて毎日力を出し切るようにしていたので、報われた気持ちであるのと共に、「もっとこうしたらよかった」と言う部分を改善して、よりいい研修ができるはずだったのに

もうできない、と言うことが悔やまれた瞬間でした。

 

 

心配している先輩も、「今の役職が難しくてもこっち(先輩の部署)があるよ。いつでも歓迎するよ」と言ってくれているので、本当にいい人と巡り会えていたんだなと思いました。

 

 

しかし、部署は変われど仕事や環境はあまり変わりません。

 

今戻っても、また体と心を壊して働くことになるでしょう。

 

 

トップに位置する上司は守ってくれません。残念ながら復帰することはないことを、直接連絡できる人には伝えました。

 

 

 

私がやっていた仕事について

 

直近でやっていた仕事についてですが、コールセンターのカスタマーサポート向け新人研修でした。

 

どんなことをやっていたかといえば、入社から1ヶ月ほどかけて「顧客対応について」や「社内システムについて」などをみっちり研修し、ロールプレイング形式の練習期間を挟んだ後、現場に送り出す、というものです。

 

 

 

私が所属していたコールセンターでは、創立当初から「現場経験のある講師」がおらず、資料に載っていることしか教えられない状況が続いていました。

 

私もその研修を受けたのですが、正直情報量が少ない+講師に質問しても返答されないことが多く、かなり不安でした。

 

その後入社してきた後輩も口を揃えて「研修は・・・」と苦い顔をしていたため、私が抜擢された時には「現場ベースの研修」を目標とし、研修の内容も一から見直して、追加資料も作成し研修を行っていました。

 

 

IT系のコールセンターのため、かなり覚えることは多いのですが、自分も先輩も苦戦していた部分を研修生に1回で覚えさせられたことに関しては本当に誇れることだったな、と思っています。

 

 

しかしそこには、いくつもの困難が待ち受けていました。

 

その困難に何度立ち向かっても、解決しない無限ループに入ってしまった気がして疲れ切ってしまったんだなと思います。

 

 

 

しかし「人に何か教えること」や、「理解してもらうための工夫」を考えることなどはとても楽しく、今後も機会があればやってみたいと思うのでした。

 

 

 

今はひとまず、次の仕事を本格的に決める前に派遣登録して短期で働けたらいいかな、と思っています。

 

 

どうしても自分に高いハードルを課してしまう癖があるので、あくまでも「無理しない」を目標に・・・