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はみ出し者の黒い羊さんでも生きられるよ。絶対、だいじょうぶだよ。

【適応障害】敏感すぎる人?HSP診断やってみた【音や匂いに敏感マン】

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こんにちは、黒羊メイです。

今回は、適応障害について調べているときにYoutubeのメンタル系動画で単語が出てきて気になった「HSP」というものについて少し調べて、自分でも実際に診断を行ってみました。

 

 

 

 

HSPとは?

  • ハイリー・センシティブ・パーソン(Highly sensitive person:HSP)と言われる。
  • 一言で言うと。「ひときわ敏感な人」
  • 病気ではなく、その人の「気質」のようなもの
  • 音/匂い/痛みなどに敏感で、人の感情の揺れ動きなども敏感に察知してしまう。
  • その分、芸術分野や心理学などに長けている場合が多い。
  • 大人数で過ごし続けることに苦痛を感じたり、一人になる時間が絶対に必要なタイプ

 

 

Wiki大先生の解説を読む限り、ざっとこんな感じです。

 

実際にはもっと詳細に書かれているので、気になる方は下記から確認してみてください。

 

また、字の多い記事を読むのが苦手な方は、その下のサイトを参考にしてみてくださいね。

 

 

 

⭐️ Wiki大先生の解説

ハイリー・センシティブ・パーソン

 

 

 

🌟HSP診断テスト様サイト

HSPとは?

 

 

 

実際に診断してみた

 

ざっとHSPとはなんぞや?がわかったところで、「じゃあ自分はどうなんだろう?」と気になりますよね。

 

上にもリンクがあるのですが、今回は検索上位に出てきた「HSP診断テスト」様のサイトで診断を行ってみました。

 

 

 

皆さんも、私の結果を見る前に、自分がどうなのか気になりますよね?

 

よければ下のリンクから診断を行ってみてください。

 

48問の質問に答えることで、自分のHSP度がわかります。

 

 

 

テストはこちらから↓

HSP診断テスト

 

 

私の診断結果

 

私の診断結果は、ズバリ

 

--- 診断結果 ---

スコア:93 (-52~140)

HSP度:【中】

HSPであると思われます。一般的な人々よりも非常に繊細な心を持っています。傷つきやすいかもしれませんが敏感であることは過ちではありません。それどころかあなたの人格を豊かにしてくれます。無理せず自分らしくいることで喜びを感じることができるでしょう。

 

って感じで、見事にHSPでした。

 

自分では生まれてこの方「他人の気持ちが理解できない」とか、「空気が読めない」と言う風に思っていたのですが、他の部分には多く当てはまることが多かったです。

(音、匂い、人混みに敏感で、すぐ一人になれる静かな場所に行きたがる)

 

 

 

今思うと、もしかすると「人の気持ちがわかりすぎてしまうことに目を背けて」いたのかもしれないな、と思います。

 

母が鬱になった時、耐えられなくて家に居られなかったり、友達が親に叱られているのをみてそのあとその友達と疎遠になったり、ネットゲームをして負けた時の元彼の罵倒を「自分に言われている」ような気持ちになったり。

 

 

 

今回、適応障害になったことの一部に、このHSPも関わっているような気がします。

 

お昼を食べなくなった1つの理由に、「昼時間帯の休憩室の異常な混み」への不快感や、社外で食べようにも「外に出て時間通りに戻ってこられなかったらどうしよう」と言う不安があって、なおかつコールセンターの事務所にも100人近くの人がいて、罵倒が飛び交っていることもあったのです。

 

 

 

人混み、極端な不安症、罵倒の矛先が自分に向いているような想像が、私を蝕んでいたのかもしれません。

 

 

 

まとめ

皆さんも診断してみて、どうでしたか?

 

HSPの可能性が高い場合、今仕事やプライベートで「辛い」と感じていませんか?

 

もし、心や体が少しでもSOSを出していたら、ゆっくりと一人で「ぼーっとする」をしてみましょう。

 

 

 

昔はできたのに、だんだん出来なくなっていった「ぼーっとする」

 

大人になるとせわしなく時が過ぎていって、物事に追われて気づいたら夜、なんてことも多いでしょう。

 

 

 

私は今、この記事のBGMを聴きながら、時折動きをとめてぼーっとしています。

 

窓から差す光の濃淡に気を引かれたり、ピアノの音楽に聴き惚れながら、ゆっくりと記事を書いています。

 

 

 

敏感すぎるこの体を愛してあげるためにはどうしたらいいのかな、と考えながら

自然や芸術、ちょっとしたものに「美しい」と感じられる感性を持っていることに喜びを感じながら、

今日のこの記事を終わりにしたいと思います。