【適応障害】病気で退職したらスマホでカンタン確定申告【書類提出は2/16から】
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
黒羊メイです🐏
私は2019年9月に適応障害で退職し、それから復職していないので今回の確定申告は自分で行う必要があります。
読者様の中にも同じように
「退職して確定申告を自分でやらなければいけないけれど、どうしたらいいんだろう・・・?」
という方がいらっしゃると思いますので、今回は一足お先に私が書類作成まで操作してみました。
数年前にも一度自己申告したことがあるのですが、その時に比べたらめちゃくちゃわかりやすくなっていたので、初めて自分で申請する方も簡単に操作できると思います!
ざっとした内容ではありますが、スクリーンショット付きで説明していますので使っていただけるとありがたいです^^
- 提出はまだです!確定申告書類送付は2/16〜3/16の1ヶ月間
- 確定申告に必要な書類
- スマホでOK!サイトで書類を作成しよう
- サイト内で還付金額も確認できる
- マイナンバーのコピーも忘れずに
- あとは印刷して証明書と一緒に送付するだけ!
- この記事の参考リンク
提出はまだです!確定申告書類送付は2/16〜3/16の1ヶ月間
私はいち早く書類を作成しましたが、実際に申告書を提出できるは郵送が2/16〜3/16、税務署への直接提出は2/17〜3/16までの期間です。
この期間外に提出しても受理できず、最悪提出書類の送り戻しに時間がかかって間に合わないなどもあるので、気をつけてくださいね。
この記事をみてまずは必要書類を用意したあとは、
2/16日以降に再度この記事を見て書類を作成し提出してもいいと思います。
確定申告に必要な書類
確定申告では、書類作成時に必要な書類と、税務署に送付する際に添付する書類があります。それぞれ以下の通りです。
書類作成の時に必要な書類
書類送付時に必要な書類
※今回から源泉徴収票の添付は不要になりました。
住民税の申告について
住民税は確定申告を元に自動決定し、国から地方自治体に情報が自動で渡るため、基本的に申請は不要です。
しかし給与所得以外の所得がある場合は申告が必要になることもありますので、当てはまる場合は別途お調べの上申告をお願いします。
スマホでOK!サイトで書類を作成しよう
それでは早速書類を作成しましょう。
以下のリンクから作成画面に入ることができます。
スマホだけでなくもちろんPCからも同様に書類作成が可能ですので、使いやすい方で作成を行なってみてくださいね。
※個人的にはスマホの方が直感的に入力ができて迷いが少なかったので、スマホからの作成をオススメします!
サイトに移動したら、ピンク色の「個人の確定申告書等を作成する」という項目から進みます。
水色で囲っている部分をタップすると専用ページに飛ぶので、さらに「作成開始」というボタンから先に進みます。
ここから必要項目に入力をすることで書類の作成ができます。
最初に源泉徴収票をみながら収入について入力し、その後に生命保険や地震保険の控除額を入力する形になっています。
また、高額医療制度を受けられた方やふるさと納税、iDeCoなどの入力欄もありますので、
また、退職して健康保険が国保に変わった方、任意継続で社会保険料を引き続き支払っている方はその金額もしっかりと入力しましょう。
なお、この後に最終確認画面というのが特になく、後から修正はできないのでこの時点でしっかりと入力金額や項目に間違いがないか確認しましょう。
※黒羊は間違って源泉徴収票に記載のない地震保険や生命保険控除額を入力してエラーになり10分ほど浪費したり、
後の画面で生命保険控除別途入力欄を見つけたものの新制度と旧制度で入力ミスをして2回作り直しを行なっています😂
サイト内で還付金額も確認できる
入力が一通り済むと、今年度の還付金額を確認することができます。
振込先の口座情報を入力すれば指定の銀行に振り込んでくれるようです。
黒羊は1回目の誤製作分で2万円ほど還付金があってウキウキだったのですが2回目に正しく入力したら5000円も返ってこないことが発覚しかなり落ち込みましたw
(生命保険の新旧入力の間違いだけで1万円以上の差がある様子)
マイナンバーのコピーも忘れずに
書類作成の最後にマイナンバーを入力する画面が出ますので、カード裏面にある12桁の番号を入力しましょう。
なお、マイナンバーに関しては裏表のコピーを申告書に添付する必要があるので、忘れずに印刷をしておきましょう。
あとは印刷して証明書と一緒に送付するだけ!
これで書類の作成は終了です。
もし家にコピー機がある場合は次の画面にある「帳票表示・印刷」からPDFをダウンロードし、印刷を行なってください。
コピー機がない場合は、同じく次の画面にある「帳票表示・印刷」からPDFをダウンロードし、お近くのコンビニのネットプリントアプリから文書を登録し、印刷してくださいね。
下記に代表的なコンビニプリントに関するサイトを置いておきますので、ご活用ください。
セブンイレブンを利用する場合
セブン‐イレブンで簡単プリント ~ネットプリント(個人のお客様)~
ローソン・ファミリーマート・セイコーマートを利用する場合
ネットワークプリント|パソコン・スマホから登録、コンビニで印刷
「帳票表示・印刷」を押すとスマホにPDFリーダーが入っていれば自動表示され、入っていなければエラーになるのではないかと思います。
もしスマホにPDFリーダーが入っていない場合は、先にダウンロードを行なってから保存をお願いします。
申告書、マイナンバー、控除証明書の用意ができたら封筒にこれらを入れて2/16〜3/16の間に切手を貼ってポストへ投函しましょう。
宛名に使えるシートが申告書の最終項についているので、ぜひ活用してくださいね♪
(書いてから気付いた人)
この記事の参考リンク
はじめての住民税申告|確定申告との違い?住民税の申告が必要な人は?住民税の還付って? | 起業・創業・資金調達の創業手帳
中途退職者は確定申告を行う!所得税・住民税を適切な額に [税金] All About
セブン‐イレブンで簡単プリント ~ネットプリント(個人のお客様)~
ネットワークプリント|パソコン・スマホから登録、コンビニで印刷