【適応障害】ほぼ民家みたいなカウンセリングに行ってきた。【感情の震度5】
こんにちは、黒羊メイです。
今日は初めてカウンセリングに行ってきたので、所感や状況含めてレポートを残していきたいと思います。
- 初めてのカウンセリング。初回予約などは全てメールで完結。
- いざカウンセリングへ。場所は都心部から少しだけ離れたビルの一室で内装はほぼ民家。
- 初回はまず自分のことを全て話す、話す、話す・・・!
- カウンセリングに行ったからすぐに良くなるわけではない。回数も人によってまちまち
- 気になるお値段について
初めてのカウンセリング。初回予約などは全てメールで完結。
私が今回選んだカウンセリングは、初回予約や状況をメールフォームで送信し、それに返信が来るという形で完結できるものでした。
心療内科もメールで希望日を送信しましたが返事は電話だったので、メールで予約が最初からできるというのはかなりありがたかったです。(電話に出るのがしんどいので)
返信が来た時にこの日のこの時間が空いてますよ〜という内容が来て、それに返信したら完了です。
保険診療でもないので、事前問診なども必要ないんですね。
いざカウンセリングへ。場所は都心部から少しだけ離れたビルの一室で内装はほぼ民家。
駅直結など色々と候補はあったのですが、やはり人の多いところへ行くのも気がひけるので、ひとまず都心部ながらも少し離れた場所にあるビルの一室で実施しているところにしました。
ビルの外には看板など出ていないので、「あ、あの人カウンセリングに来たんだな」ということは知られることがなく、安心です。
エレベーターに乗って指定の階につくと、ドアに看板らしきものがありそのまま入室。
少し早めについたのですが、先客はおらずそのままカウンセリングルームへ。
内装やインテリア的におじいちゃんやおばあちゃん家のような感じで、診療所や保健室によくある布のパーテーションが待合?のようになっていました。
カウンセリングルームは6畳ほどの個室で、大きめの椅子と、講義用などに使われる小さな机付き椅子が向かい合って設置してありました。(向かい合っていて1〜2mほど距離があります。)
大きい方の椅子に座り、問診票のようなものを記載してから初回の料金を前払いしました。
初回はまず自分のことを全て話す、話す、話す・・・!
私が選んだカウンセリングでは、初回は院長の男性が対応してくれ、二回目以降は希望を出せばもう一人の女性についてもらうこともできるそうです。
院長は朗らかで物腰の柔らかい方で、いかにも安心してなんでも話せそうな雰囲気です。
初回は90分、二回目以降は60分で私に合った心理療法を行っていくとのこと。
まずは状況などを全て話して下さいと言われ、私は家族の話からポツリポツリと話し始めました。
途中涙ぐんでしまうこともあり、少しこらえながら話をしていきました。
話しながら、涙が出るポイントで自分の心の弱い部分が見えた気がしました。
一通り話が終わった後、院長から今後の流れについて話をされます。
今の心理状態のこと、体の不調が精神から来ていること、改善するための心理療法やアクティビティについて、あとは改善の流れなどです。
カウンセリングに行ったからすぐに良くなるわけではない。回数も人によってまちまち
カウンセリングに行ったんだから、すぐにメンタルが良くなって強くなるってことでしょ?と思われる方も多いかもしれませんが、実際のところは波があるようです。
良くなってきたな→やっぱり落ち込む→乗り越える→前より良くなってきたな・・・・
というように落ち込んだ際、それを乗り越えるごとに少しずつ良くなっていくんだとか。
なので、何回で直るなどとは中々わからないみたいです。
気になるお値段について
初回診療は6000円とHPに書いてあったものの、二回目以降の診療費は記載がありませんでした。
実際のところ、二回目以降は一律9000円で、前払い式のため一回目の診療では実質15000円を支払ってきました。
やはり保険診療とは違い、1日に受けられる人数も限られている+人のメンタル的な相談に乗る以上体力や精神力を使う仕事のため、金額的には大きい部分があります。
それでも、心療内科で感じた保険診療独特の違和感というものはないので、ひとまず続けてみようと思い、継続を決意しました。
次回診療は10/10を予定しています。また次回行った時にレポートを書きますね。